生地へのこだわりAbout Chusen

生地へのこだわり

私たちの商品に対する思いでもある「天然素材の優しさ」にこだわり、綿素材を中心とした繊維製品を取り扱っています。

また、海外生産が増える市場でも「国産」にこだわりを持って、日本製品の良さを追求した商品開発を行っています。

天然素材へのこだわり

天然素材へのこだわり

「私たちは常に、天然素材の優しさにこだわり続けます。」
これは弊社で受け継がれる商品に対する思いのひとつです。

私たちの商品は何らかの形で身につけたり、肌に触れたりすることが多い商品です。

だからこそ手に取って頂いた時に素材から伝わる柔らかさや肌への馴染み、ほっと安らぎを感じて頂きたいと考えています。

「安心・安全」が当たり前の時代、私たちのこだわりはこの「天然素材の優しさ」を世界に伝え、未来に残すために「こだわる」だけではなく、「続ける」ということが大切だと考えています。

手ぬぐいの生地へのこだわり

  • 小巾綿布(こはばめんぷ)

    小巾綿布(こはばめんぷ)

    小巾綿布とは約35㎝の幅で織られた生地のことです。

    昔から日本で伝わるこの小巾綿布が手ぬぐいや浴衣となる生地です。

    現在は生産性を求められ、流通しているほとんどの生地が大量生産の広巾織物です。

    弊社創業者の出身地である大阪府堺市は織布・和晒・染色・整理工場が集まっている小巾綿布の生産・加工が盛んな土地です。

    日本の伝統文化と私たちの生い立ちの思いをこの小巾綿布から作られる手ぬぐいに込めています。

  • 一尺特岡(いっしゃくとくおか)

    一尺特岡(いっしゃくとくおか)

    kenemaの多くの手ぬぐいと、時感の一部の手ぬぐいで「一尺特岡」という生地を使用しています。

    一尺特岡は、手ぬぐいで一般的に使用される「文」よりも細い糸を使い、打ち込み本数が多く、目が細かいのが特徴です。

    kenemaの柄は一尺特岡生地を使用することで大胆で繊細なデザイン表現を可能にしています。